20130214

出力するデータにナンバリングするSQL関数

使えそうなので、リマインド。

[確認:PostgreSQL 9.1、SQL Server 2005]
※MySQL、Oracleは使えるっぽいが、未確認。

#---
ROW_NUMBER() OVER(ORDER BY item1,item2...)
#---

ex)
SELECT ROW_NUMBER() OVER(ORDER BY item1) as rows,item1, item2 FROM table WHERE item1 <= '5';

rows Item1 Item2
#---
1 1 B
2 2 D
3 3 F
4 4 H
5 5 J

ナンバリングした番号に条件を付けたいとき。

select * from
(SELECT ROW_NUMBER() OVER(ORDER BY item1) as rows , item2 FROM table) tbl
where rows between '200' and '299';


ipv6でbgp

ciscoのルータではまったので、リマインド。
基本的な設定は以下の通りでうまく行きました。

!---
IOS version:15.0

!---
!active ipv6 routing
!---
(config)# ipv6 unicast-routing

!---
!interface to ISP router
!---
(config-if)# ipv6 address [----:----:----:----::-/--]*1
(config-if)# ipv6 enable
*1 ISPから払い出されているIPアドレスを設定。

!---
!interface to LAN
!---
(config-if)# ipv6 address [----:----:----:----::-/--]*2
(config-if)# ipv6 enable
*2 ISPから払い出されているNWアドレスから割当てたIPアドレスを設定。

!---
!bgp routing
!---
(config)# router bgp [-----]*3
*3 ISPから払い出されているプライベートAS番号を設定。

(config-router)# bgp router-id [-.-.-.-]*4
*4 IPv6には自動的に設定されなくて、かつ無くては動かないので適当に設定する。例:1.1.1.1。

(config-router)# bgp log-neighbor-changes
↑ 隣接ルータとのBGP接続が状態変化した際にログへ出力する設定。
(config-router)# bgp graceful-restart restart-time 120
(config-router)# bgp graceful-restart stalepath-time 360
(config-router)# bgp graceful-restart
↑ グレースフルリスタートの設定。経路情報が障害等で取得できない状況でも、パケット転送を継続させること。
(config-router)# neighbor [----:----:----:----::-/--]*5 remote-as [-----]*6
↑ 接続先のAS情報を設定。
(config-router)# neighbor [----:----:----:----::-/--]*5 update-source FastEthernet [-/--]*7
↑ BGPメッセージの送信元IPアドレスを設定。これがないとリンクローカルアドレスにて通信を行う可能性があり、ルーティングがうまくいかない。
(config-router)# address-family ipv6
(config-router-af)# network [----:----:----::/--]*8
↑ 自身が経路広告するネットワークを設定。
(config-router-af)# neighbor [----:----:----:----::-/--]*5 activate
↑ 隣接インターフェースのBGP接続を有効にする。
(config-router-af)# neighbor [----:----:----:----::-/--]*5 soft-reconfiguration inbound
↑ 隣接インターフェースからのUPDATEメッセージ内容を保持する。必要ないかもしれない。

(config)# ipv6 route [----:----:----::/--]*8 Null0
↑ パケットのループを防止するために、経路広告しているNWを集約する。

*5 ISPから通知されている対向のインターフェースIPアドレスを設定。
*6 ISPから通知されている接続先のAS番号を設定。
*7 ISPの対向ルータへ接続するインターフェース番号を指定。FastEthernetでなくても良い。
*8 ISPから払い出されているNWアドレスを設定。

!---
!check bgp routing
!---
#show ipv6 route (bgp)
#show bgp ipv6
#show bgp ipv6 unicast summry
#show bgp ipv6 unicast neightbors [----:----:----:----::-]*5 advertised-routes
↑ 自身が経路広告できているかを確認する。
#show bgp ipv6 unicast neightbors [----:----:----:----::-]*5 received-routes
↑ 隣接ルータから経路を受信できているかを確認する。

20130203

家庭用ゲームについて その2

WiiUって、センスがなさすぎじゃない?

何で子機をDSにしなかったのか。

技術的に難しいのかもしれんが、Wiiがホストサーバになって、DSにコンテンツ配信できたりすれば、今頃任天堂の天下だと思う。

で、DSのスマホなんて出したら、最強。

本当もったいない。